機能性低血糖症 症状 治療法

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機能性低血糖症の症状や治療法は?

読了までの目安時間:約 6分

 

機能性低血糖症

疲れやすい、落ち込む、慢性の頭痛
などの症状は機能性低血糖症かもしれません。

機能性低血糖症の症状・治療法など
についてまとめました。




機能性低血糖症とは?


低血糖症というと、かつては


糖尿病の人が、インスリンが効きすぎて陥ったり、
インスリノーマ(インスリン産生膵島細胞腫)
によるもの、


と考えられていました。


今はダイエットの効果を上げる
ポイントとして


血糖値を急上昇させない


というキーワードが
広まってきたので、


食べたものによって
急的に血糖値が上がったり、
インスリンの作用によって急降下したりする


ということが知られるようになってきています。


機能性低血糖症では、
糖尿病や腫瘍といった原因となる病気はないのに、


インスリンの分泌異常が起こり、
血糖値の調節ができにくくなり、
血糖値が低い状態が続きます。



機能性低血糖症の症状とは?


機能性低血糖症では、

  • 疲労感


  • 頭痛


  • めまい


  • パニック発作(ふるえ、動悸)


  • 視界がかすむ


  • 甘いものへの異常な欲求


などの症状があります。


また、うつ傾向や不眠、イライラ
集中力の低下の等の精神症状を
起こすことが多いです。


機能性低血糖症の原因とは?


主な原因とされているのは


単糖類を中心とした糖分の摂りすぎです。


血糖値を上げないことをポイントとした
ダイエット法として、
低糖質ダイエット(糖質オフ)が話題になっていますが、


糖質の中でも、
お菓子や清涼飲料水などに入っている
精白砂糖、果糖液糖ぶどう糖などの単糖類は
吸収が早く、


血糖値が急激に上がり、
インスリンが大量に分泌されて
血糖値は急降下します。


これを繰り返すことで
膵臓がインスリンの分泌異常を起こし、
血糖値のコントルールができなくなります。


また、ストレスも低血糖症の
大きな原因の一つ、と考えられています。


ストレスがかかると、
副腎から糖質コルチコイドなどの
ホルモンが分泌され、


常にストレスに対処している状態は
副腎を疲労させます。


副腎は、血糖コントロールにも関係し、
また自律神経の働きにも影響するため、
副腎が疲労することで


機能性低血糖症が進む、と考えられています。



機能性低血糖症の診断


機能性低血糖症の症状は、


パニック障害や精神疾患などと
区別がつきにくいため、


はっきりした診断を下すには、


ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)


を行います。


この検査では、
75gのブドウ糖を経口摂取し、
5時間後までの血糖値を測定します。


ブドウ糖負荷試験は妊婦検診でも
妊娠糖尿病の検査のために行いますが、


たいていは500~750mlの、
甘いソーダ水などを飲んで、その後
時間の経過ごとに血糖値を測ります。

機能性低血糖症

機能性低血糖症の治療とは?


機能性低血糖症と診断された場合、
その治療法ですが、


食事療法と栄養療法が中心となります。


食事療法の主な内容は


  • 糖質制限


  • 血糖の吸収を穏やかにする食品を摂る


ことです。


糖質の中でも、
吸収が早い精白砂糖、果糖液糖ぶどう糖は
市販のお惣菜などに使われているものを含め、
慎重に避けなければなりません。


またアルコール、カフェイン、たばこの摂取も
やめます。


摂ったほうがよい食べ物は、
たんぱく質・脂質と、
食物繊維が豊富な食べ物です。


栄養療法では、
糖質の代謝に必要なビタミン、ミネラル類などを
補うサプリメントなどが処方されることが
多いようです。


運動も必要


機能性低血糖症の原因の一つである
ストレスへの対処、


症状として表れやすいうつやイライラの
解消のためにも、


適度な運動をすることが勧められます。


食事で摂った糖質を
エネルギーにかえやすくするためにも
筋肉をある程度つけることも
治療にはプラスです。



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機能性低血糖症の症状や治療法は? まとめ


AKB48の岡田奈々さんが
機能性低血糖症で一時休業した
ことが
注目されましたが、


機能性低血糖症はだれでもかかる可能性がある
病気です。


現代の生活では、


昔では考えられなかったほど簡単に
甘いものが手に入りますが、


人間の体はそうした食べ物を
大量に摂ることに対処できません。


また刺激物やストレスなど、
血糖値コントロールが乱れる
要因も多くあります。


ただの疲労、頭痛と思っていることや


気分の問題ではなく、


機能性低血糖症、という病気の可能性もありますので、
気になることがあったら、


栄養療法を行っている
医療機関に相談するとよいでしょう。


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