東京マラソン 低体温症

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東京マラソン2015・低体温症に注意

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東京マラソン低体温症

2015年2月22日開催の東京マラソンでは
低体温症に注意が必要です。




東京マラソンは、
寒い季節に開催され、
一般ランナーが35,500人も走ります。


そのため、
「低体温症」などの体調不良を起こす
人が少なくありません。


2015年1月2日箱根駅伝往路5区では
優勝補だった駒澤大学の3年生馬場選手が
フラフラの状態になり、地面に手をつくなどして失速。


駒大は往路4位になりました。


馬場選手が失速した主原因は
朝からあった激しい膝の痛みを大八木監督などに言わず
強行出場したためということですが、


様子から見て、低体温症も起こしていたと考えられています。


昨年2013年の箱根駅伝の5区では
城西大の浜本栄太選手と 中大の野脇勇志選手が
低体温症のため、途中棄権しました。


当時、5区のコースである、二子山の標高874メートル地点は
気温3度で
風速18メートルという冷たい強風が吹いていました。


低体温症東京マラソン2015


20歳前後と年齢も若く、
普段からトレーニングをしている
アスリートである駅伝選手でも、


走っている途中に低体温症を
起こしてしまうことがあるんです、。


ランニング中に起こる低体温症とは?


箱根駅伝5区のような特殊な環境ではなく、
街中でも、


  • 気温が低い(3度以下など)
  • 風が強く体感温度が低い
  • 雨やみぞれが降っている


といった日にランニングをしていると、
低体温症を起こす可能性があります。


2010年はの東京マラソン当日は
みぞれまじりの悪天候だったこともあり、

多くの一般ランナーが低体温症に陥ったそうです。


確かに、
この年は、ネットでの情報やニュースでも体調不良者が多かった
ことを覚えています。


低体温症とは?

若い女性などに多い、
普段の体温が35度台だったり、
末端冷え性であることを


低体温


と表現することがありますが、


ここで話題にしている低体温症は


全身が寒さに長時間さらされるなどの原因によって
直腸温度が35℃以下に低下した時に
生じる、さまざまな障害のこと。


を指します。


低体温症になると、
口が回りにくくなる、
手足が痺れて動きにくくなる、などの症状が出ます。


さらに、体温が33℃以下にまで下がると、
意識障害が起こり、生命に関わる危険な状態になります。


意識を失わないまでも、
ランニング中であれば、
足がもつれて倒れたときに頭を打つという危険性もあります。


ですが、なぜ運動中に低体温症が起きるのでしょうか?


運動すれば普通体温は上がりますが、
気温や風速による冷却がそれを上回れば
体温は当然下がります。


運動によって体内に熱が生じると、
体は汗をかいて熱を体の外に逃がそうとします。


その汗が外気によって冷えて体の熱を奪うことも
体温の低下を加速します。


激しい、または継続的な発汗によって脱水症状を起こしていると
体内の水分が不足し、
血液の濃度が上がって流れにくくなります。


すると、血流が悪くなって
体の深部で温められている血液が末端まで届きにくくなる
ことも低体温の原因の一つです。


これが暑い日であれは
脱水症状を起こして血流が悪くなると、


体の深部の熱が体表までとどきづらくなるので放熱できず、
熱がこもって熱中症を起こします。


運動によって起こる栄養不足(エネルギーになる糖分の不足)も
低体温症の一因となります。



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ランニング中の低体温を予防するには


寒い季節のランニングでは、
走っているときに低体温になることを
予防する必要があります。


タイムがあまり速くないランナーは
最初からあまり薄着をせず、
必要に応じてスタート地点では多少厚着をしたほうがよいそうです。


体を動かすウォーミングアップだけでは
スタートを待っている間に冷えてしまうこともあります。


上に着る服は脱いだ後も携帯できて、
途中寒さを感じたらまた着られるような物がよいです。


また水分補給も重要ですが、水だけを
大量に飲むとミネラル不足で「水中毒」を起こすこともあります。


0.1~0.2%の食塩を含んだ飲料、


また栄養補給のため4%程度の糖分を含んだ飲料が


ランニング中に補給する水分として適している
と言われています。


どの程度飲んだらよいかは
個人差がありますので、
トレーニング中に飲んだ水分の種類、量、体調を記録するなど


自分に適した水分補給を見つけるといいですね。


適当に栄養や水分を補給する
などの対策をしましょう。


東京マラソン2015・低体温症に注意


寒い季節のランニングは、
トレーニングを積んでる選手でも
低体温症を起こすことがあります。


東京マラソンは2月の終わりに行われるため、
気温が低かったり、
みぞれなどの悪天候で行われることもありますので、


寒さ対策、水分・栄養補給に注意して
低体温症を防ぐことが必要です。


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