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季節の変わり目に起こりやすい天気痛・気象病とは?酔い止め薬が効く?

読了までの目安時間:約 5分

 

天気痛

from: 小西はるか
@自宅リビング

思い当たることがないのに頭痛やだるさがある。
それってもしかしたら気象病かもしれません。




天気痛・気象病とは?


こんにちは。

春先や秋口などの天気が変わりやすい時期、
慢性的に頭痛がしたり、体がだるい
ということはないですか?


天気が悪くなると
持病や昔怪我した場所などの痛みが出ることを
天気痛(てんきつう)といいます。


お年寄りが、


古傷が痛み出したり、
神経痛が出たりしたから
「もうすぐ雨が降る」


などまるで天気予報のように言うことは
昔からありましたが、


これは迷信や気のせいではなく、


本当に天気が人の体の痛みに影響を与えている、
ということが分かっており、
ドイツには「天気痛予報」もあるのだそうです。


耳の「内耳」には、リンパ液がたまっており、
この液の傾きで、
体の傾きを感知し、バランスをとっています。


また内耳には、気圧の変化を感じ取るセンサーがあり、
センサーが興奮すると、リンパ液に流れが生じます。


すると、
体が傾いていないのにリンパが流れている、
という、情報の食い違いが起こり、


それが脳にストレスとなって慢性痛につながる、
とされています。
天気痛

逆によく晴れた日のような、微高気圧は
痛みの軽減によい影響があるそうです。


気圧の変化は、痛みだけではなく
喘息などの呼吸器症状にも影響があるので、
「気象病」という言い方もあります。


なぜ春や秋の季節の変わり目におこりやすいの?


春や秋は、気温や湿度、また気圧の変化が起こりやすく
こうした季節の変わり目には天気痛も起こりやすいようです。


5月病も、環境の変化や、
仕事・学校で感じるストレスばかりが原因ではなく、
春の気象の変化との関係も考えられるようになってきました。


天気痛には乗り物酔い止めの薬が効く?


天気痛を感じる仕組みは、
乗り物酔いが起きる仕組みとよく似ています。


乗り物酔いは、目から入ってくる情報と、
内耳のリンパ液で感じる体の傾きに
誤差やタイムラグが生じることで


起こる、不快感、吐き気、頭痛などです。


実際、天気が悪くなりそうなとき、
天気痛の予兆(頭が重い、古傷のある場所がうずくような感じがする)を感じたとき
乗り物酔いの薬を飲むと、天気痛が出ずらい、


という実験結果がでています。


ただし、注意事項として、
薬には副作用がありますので


特に、通院しているような方は、
医師や薬剤師に相談してから使ったほうがいいですよね。


また「予兆」に気がつかないと、飲むタイミングが分かりませんので、
「天気痛日記」をつけて、
天気や気圧の変化と、痛みの出方の関係を、自分でつかむことも大切です。


最近は、気圧の変化と頭痛の関係をチェックできるスマホアプリ
「頭痛~る」もあります。



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天気痛外来とは?


自分なりの工夫では深刻な天気痛に改善が見られない、という方は


天気痛外来


に相談してみてもいいかもしれません。


2015年3月現在、日本国内で天気痛専門の外来は
愛知県医科大学のみで
こちらの佐藤純先生が、


NHK「ためしてガッテン」で
天気痛について解説をされていました。


佐藤先生はツイッターもされています。


季節の変わり目に起こりやすい天気痛とは?酔い止め薬が効く?まとめ


天気痛は、体の中での情報のズレによって
自立申請の働きが乱れることによって起こります。


天気の変化と自分の痛みの関係を知って
「天気が原因なんだな」と分かるだけでも
ストレスが減る、という場合もありますので、


気になる人はまずは、天気痛日記をつけてみるのが
いいかもしれませんね。


また、ヨガや呼吸法、鍼灸など、
自律神経のバランスをとる方法を
取り入れるのもよいと思います。


ご参考までに。


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