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メタボ対策にトマト!13オキソODAとは?
読了までの目安時間:約
4分

トマトに含まれる「13オキソODA」が
メタボ対策に効果がある、と注目されています。
この記事の目次
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メタボ(メタボリックシンドローム)とは?
メタボとは、
ポッコリお腹の方に多く見られる
内臓脂肪型肥満です。
手足など、体幹部以外の部分はそれほど太く見えない方でも、
内臓脂肪が多いことがあります。
どちらかというと、男性に多く、
上半身に多く脂肪がついていることから、リンゴ型肥満、
とも呼ばれます。
メタボでは、肝臓や小腸などの内臓に脂肪がついてしまうことで、
様々な病気を引き起こしやすくなってしまいます。
メタボ予防改善効果がある13オキソODAとは?
体型が崩れるだけでなく、
健康状態に悪影響があるメタボ。
メタボを予防する、
またメタボの状態を少しでも改善するのは、
食生活の見直しが必要です。
脂質を抑えた食生活はもちろんですが
『トマト』が注目を集めています。
トマトに含まれるダイエット成分としては、
リコピンが知られていましたが、
最近注目されているのが、「13オキソODA」です。
トマトに含まれる13オキソODAが
血中の余分な脂肪つまり中性脂肪を燃焼しやすくし
内臓脂肪を付きにくくしてくれる、といわれています。
「13-oxo-ODA」とも書きますが、
読み方は
じゅうさんおきそおーでぃーえー
です。
13オキソODAは、トマトの中で、
リノール酸から作られ、
この栄養素が、脂肪肝や高脂血症などの脂肪の代謝異常を改善する、という
ことが2012年に発表されました。
さらに、血糖値を下げる効果もあると言われています。
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13オキソODAを生かすトマトの食べ方は?
13オキソODAの効果的に取り入れるには、
トマトジュースが良いとされています。
植物には、セルロースという固い細胞壁がありますが、
ジュースにして粉砕することで、
体内に吸収することができ効果を高めることができるからです。
生のトマトを食べるよりも数倍の効果の差が出るのだそうです。
その場合、SHARP ジュースプレッソのような低速ジューサーが
よりよいですね。

中性脂肪を燃焼させるのに一日で必要なトマトの量は毎食2個となっています。
トマトジュースにすると、毎食コップ一杯分くらいが目安です。
13オキソODAは加熱しても失われることがないので、
調理しやすく取り入れやすいことが特徴です。
加熱することにより、吸収率を上げることができ、
オリーブオイルと一緒に食べるとさらに効果的です。
メタボ対策にトマト!13オキソODAとは?まとめ
トマトを食べているからといって、
他の食事の内容をぜんぜん見直さなくていい
ということでないのは当然ですよね。
また、13オキソODAが効果を見せるのは、
主に血中中性脂肪に対してなので、
特に皮下脂肪型肥満の方、
女性に多い洋ナシ型肥満の場合、即、
眼に見えた、効果がある、というものでもないかもしれません。
ですが、
間食の代わりに
トマトのジュースを1杯飲むようにする、
などの置き換えをするのは
ダイエットによさそうですね。
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